ADDICT CLOTHES JAPAN

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  • 2018年04月03日(火)

    今週土曜日7日に、以前からお問い合わせの多い以下のブーツが入荷します。

    AD-S-01 STEERHIDE ENGINEER BOOTS /BLACK, DARK BLUE.
    AD-S-02 STEERHIDE LACE-UP BOOTS /BLACK, DARK BLUE.


    しばらく休止していたエンジニアブーツは、元のシルエットはほぼそのままに木型を微調整、
    更に足入れをしやすくするためフォルムも微調整しました。
    旧型エンジニアブーツに比べ少しだけ小ぶりになりますが、基本的に同じサイズを選んでいただいて大丈夫だと思います。
    反ったつま先の形に目が行きがちですが、何より履き心地の良さがこのエンジニアブーツの最大の特徴です。
    更に作成当初からずっとアメリカの有名タンナーの革を使用していましたが、今回から国産の革に変更しました。
    以前の革も非常に良い革だったのですが、硬さ、コシの強さ等こちらの意図に合わせて調整をしたり、
    タンナー自身が作る色ではなく、こちらが作りたい色味を再現したくて、
    レザージャケット同様、ADDICT CLOTHESのカスタムメイドレザーで靴の生産をする為です。
    木型だけではなく革も変わり完全に新しく生まれ変わっています。そして底付けは以前同様、福禄寿で1足1足丁寧に仕上げています。




    続いて新作レースアップブーツです。
    2012年のエンジニアーブーツ発売以来、6年振りの新作ブーツとなります。

    数年前から個人的にレースアップブーツ履きたいと思い始めて、2年前からサンプル作成を開始しました。
    私が10年以上レースアップを履いていなかったのは、自身のワードロープがエンジニアブーツをはじめとするバイカー系ウェアが中心だったせいもあるのですが、中々自分の中で丁度良いレースアップブーツと言うのが難しく、疎遠になっていた部分がありました。
    見た目も機能もオーバースペックな分厚すぎるソールが付いたり、ハードすぎる雰囲気のレースアップブーツは元々好きではなく、逆にドレス感の強いきれい過ぎる物もちょっと物足りないんですね。
    エンジニアの木型を修正し始めた時とレースアップ熱が同時期だったこともあり、サンプルを作り始め、
    自分にとって理想のエンジニアブーツを作りそれを販売してきたからこそ、新たな定番となるレースアップブーツを作ることが出来ました。

    エンジニアブーツで修正した木型を使用し、型紙はレースアップ用に引き直し、エンジニアブーツよりも更にフィット感が増し履き心地も良くなっています。
    私自身も約半年間ほぼ毎日150日は連続で履きました。それくらい履き心地とフォルムの良さに虜になりました。


    エンジニアブーツはウェルトのステッチをダブルで販売していますが、レースアップはよりシャープに見せる為少しウェルト幅を狭くしてシングルステッチにしています。

    更にアイレットとフックはどうしても古い雰囲気を再現したかったので、菊割り用の打ち具を一から作り、
    着用時には見えないところまで拘ることが出来ました。
    打ち具作るだけで3カ月かかりましたが、とても満足しています。


    しばらく発売を中止した甲斐があるとても良いブーツが出来上がりましたので、ぜひ実物を試してみて下さい。
    尚、9日-12日は展示会の為休業となりますので、気になる方はぜひお早めにお越しください。


    ADDICT CLOTHES
    石嶋