ADDICT CLOTHES JAPAN

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  • 2017年10月15日(日)

    2日間天気の悪い中、来春発売のNEW BOOTSを見に来て頂きましてありがとうございました。
    全員の方とお話しすることはできませんでしたが、楽しい、熱い話ができて有意義なイベントとなりました。

    再来週末、10/28(土) 29(日)は富山店で同じようにNEW BOOTSのプレビューを行います。

    そして来週末10/21(土) 22(日)に一足早く三重県のGUSSETでプレビューを行います。
    お近くの方はぜひ足を運んでみて下さい。


    ADDICT CLOTHES
    石嶋


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    2017年10月12日(木)

    本日まで開催していた販売店様向けの展示会では新しいブーツを発表しました。
    発売は4月とまだ先ですが、リニューアルしたエンジニアブーツ、
    新たなレースアップブーツ共に以前からお問い合わせを頂いておりますので、
    今週末土日は東京本店で、再来週末28日(土)29日(日)の二日間は富山店でお披露目いたします。

    もちろんその場でご試着ご予約も可能ですが、まずはお気軽にお越しください。


    ADDICT CLOTHES
    石嶋

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    2017年04月26日(水)

    今週土曜日にはエンジニアブーツとTシャツが全種類入荷します。
    そして春夏のレギュラー商品のデリバリーは今回で最後となります。

    まずはエンジニアブーツですが、
    現在の革、クロムエクセルとこのカラーでのスウェードタイプは最後の発売になる予定です。
    次回リニューアル後の入荷は最短で約1年後を予定しております。
    おそらく次回入荷時は価格も上がると思いますので、
    クロムエクセルや現在のカラーバリエーションでスウェードタイプをご検討の方はぜひ。

    105 AD-S-01
    112 AD-S-01B

    そして昨年新発売し好評だったポケットTシャツですが、
    USED WHITE, USED BLACK, に加え、USED NAVYが加わりました。
    今年は無地3色に加え、プリントタイプも数型発売します。
    プリントデザインは全て友人のFUSTY WORKSによるものです。
    R0921352

    昨年発売の説明と重複しますが、1年経っているのでもう1度抜粋して紹介します。
    下で紹介する今回のプリントTシャツも全てこのオリジナルボディを使用しています。

    生地はアメリカのヘビーオンスTシャツに比べれば薄いですが、比較的肉厚な生地を使用しています。
    極力シンプルに仕上げ、ポケットはBMC JACKETのように斜めに配置。
    3色共に色合いは少し色落ちしたようなフェード感を出しています。
    ブラックは昨年のグレーががった色よりも黒味を強くしています。

    そして一番の特徴は着丈の長さです。
    私は着丈の長いTシャツをほとんど着ません。
    10代の頃古着のTシャツを買い始めてから、アウターの上に重ねる時も1枚で着る時も短めの着丈が好きでした。
    特に上にライダース着るときは中途半端に裾から出るのは嫌ですよね。
    店でライダースの接客をしていてもインナーのTシャツが中途半端でバシッとこないお客さんが多いです。
    そんな事もあり自分達の制服用に、そしてもちろん販売用に作りました。

    なぜか探しても意外と無い、良い感じに着丈が短いシンプルなTシャツです。


    R0921355
    R0921358
    R0921361

    ショッピングページへの掲載についてですが、現在超が付くほどの多忙につき5/2になる予定です。
    もちろん店頭では4/29(土)から発売しますので、申し訳ありませんがまずは店頭にお越しください。
    もちろんデザイン、色サイズをご指定頂ければ通販も可能です。
    寸法に関しては5/2まではこちらのページでご確認ください。

    http://addict-clothes.com/online/addict-clothes-new-vintage/t-shirt/3731/


    同日定番のブライドルレザーウォレットも再入荷します。
    特にブラックは欠品が続いていたので気になっていた方はぜひ。


    ADDICT CLOTHES




    2016年11月24日(木)

    今週土曜日26日には以下の製品が入荷します。

    AD-KN-01 LEATHER PADDED KNIT / BLACK
    AD-S-01T ENGINEER BOOTS / BLACK × BROWN

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    ここ何年か定番になっているウールニットです。
    肩と肘にライダースと同じシープスキンでパッドが施されていて、
    1枚での着用はもちろん、ライダースジャケットのインナーとしてもより着やすくなっています。
    今年はブラックのみの発売になります。

    入荷が遅れていたブラック×ブラウンのエンジニアブーツもやっと発売になります。
    このカラーは久しぶりの発売になりますので、気になっている方はこの機会にぜひ試してみて下さい。



    ADDICT CLOTHES JAPAN


    r0919530

     

     

     

    2016年04月06日(水)

    今週土曜日9日は複数の商品が入荷します。

    まずはサイズ欠けしていたエンジニアブーツの再入荷と新色が発売になります。

    a7

    表革ブラックは通常使用している茶芯ではなく、芯まで染まったクロムエクセルに、
    ソールのアウトステッチ以外全てブラックステッチを使用した大人な仕様です。
    下の画像はスウェードタイプですが、全部黒といっても履き込めばソールが削れてきてアジが出てきますけどね。


    R0912336

    スウェードタイプはベージュが廃版となり、新たに更に濃い色合いのMUSTARDが新発売となります。
    展示会でも好評だった色で、デニムとの相性も抜群でしょう。


    定番カラーも再入荷しますが、いくつかご予約もいただいており
    東京の直営店では店頭に出ないサイズもあるかもしれませんが、気になる方はぜひ試してみて下さい。



    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE
    石嶋 聡



    2015年09月23日(水)

    今週土曜日26日にENGINEER BOOTSが入荷します。

    今回はいつもの定番ラインナップ加え、初となる表革とスウェードのコンビタイプが発売になります。

    107 AD-S-01TB BLACK×BLACK
    109 AD-S-01TB RED×BURGUNDY

    シャフトとヒールカウンター、ベルト2本が表革(クロムエクセル)、
    その他の部分が通常使用している北米産スウェードになります。


    定番品も再入荷しますが、いくつかご予約もいただいており、
    毎回サイズ欠けはすぐにしますので、気になるカラーがある方はぜひお早めに試してみて下さい。



    ADDICT CLOTHES



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    2015年04月22日(水)

    今週土曜日25日にENGINEER BOOTSが入荷します。

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    新色等の発売はありませんが、サイズ欠けしていたカラーなどが再入荷となります。

    うちはレザージャケットがメインのブランドなのでどうしてもブーツはジャケットの陰に隠れがちですが、
    ご購入いただいた方々には見た目とは裏腹にとても履きやすい、歩きやすいエンジニアブーツとして好評です。

    特にUKタイプのライダースに合わせるブーツをお探しの方、
    シャープなフォルムのブーツをお探しの方にはぜひ試していただきたいです。

    全員とは言いませんが、かなりの確率で気に入って頂けるはずです。


    ぜひ全国の販売店で実物をご覧になって試してみて下さい。



    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡


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    2015年01月20日(火)

    完売していたAD-S-01B PINKスウェードが再入荷しました。
    前回入荷時にはすぐに売れてしまい、その後のお問い合わせも多くいただきましたので、
    興味のある方はぜひお早めにどうぞ。



    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE



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    2014年09月24日(水)

    今週土曜日27日にAD-S-01 ENGINEER BOOTSが入荷します。

    今回は1年前に発売して好評だったAD-S-01T BLACK×BROWNが再発売になります。

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    前回はソールが705でしたが、今回は他のブーツ同様269ソールでの発売になります。
    ここ数年材料の値上がりが激しく、今回わずかですがブーツ発売後初の値上げとなりました。
    形や色の好みは別として、このブーツと同じような工程を踏んで生産された日本製ブーツは10万円位するのが当たり前です。
    クオリティーには自信がありますので、まだお持ちでない方はぜひ試してみて下さい。


    R0090470

    その他既存カラーも再入荷しますが、色サイズによってはご予約で完売している物もあります。
    気になるものがある場合はぜひお早めにお問い合わせください。




    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE

     

    2014年04月23日(水)

    26日土曜日にエンジニアブーツが入荷します。
    ブラックはもちろん、発売後すぐに完売、サイズ欠けしていたグリーンやピンクに加え、
    バーガンディーも再発になります。

    R0051621

    R0051633

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    そして今回のブラックスウェードはソールもオールブラックになります。

    R0051607


    この3年で材料の革だけで大体2割くらい値段が上がってきています。
    今年の秋にはブーツ価格を多少値上げすると思いますので、気になっている方はこの機会にぜひ。



    ADDICT CLOTHES


    2014年02月01日(土)

    しばらく完売していたAD-S-01 ENGINEER BOOTSがブラックのみ再入荷しました。
    またすぐにサイズ欠けすると思いますので、気になっている方はお早めに。



    ADDICT CLOTHES



    R0050615


    2013年09月25日(水)

    今週土曜日から新色を含めたエンジニアブーツが発売します。

    色は表革がBLACK, DARK BLUEに加え、新色GREEN,LIGHT BROWN,BLACK×BROWNのコンビ、
    スウェードはBLACK, BEIGE,に加え新色がPINKになります。

    しつこいようですが、ブーツ作成においてのこだわり等は過去に色々書いていますので、そちらをご覧ください。

    http://addict-clothes.com/blog/aparerl-blog/boots-aparerl-blog/2091/


    R0020400

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    BLACK×BROWNのコンビは展示会後サンプルを履き込んでいたので、良い感じにアジが出てきました。

    R0020412
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    以前紹介したダークブルーも更に履き込んで雰囲気が出てきました。

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    2足共特に手入れをせず履いているのでヤレた雰囲気になっていますが、
    まめに手入れをすればもっときれいにアジを出すこともできます。
    オーナーの用途や手入れの仕方で全く違うものになるのが革の魅力ですね。


    今回も非常に良い仕上がりなのでぜひご覧になってください。



    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡



    2013年07月02日(火)

    先月のブラックに続き、完売していたバーガンディーカラーのエンジニアブーツが再入荷しました。

    各サイズ少量の入荷になります。
    次回秋冬シーズンはバーガンディーカラーの発売がありませんので、気になる方はこの機会にぜひ。





    ADDICT CLOTHES



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    2013年06月21日(金)

    今シーズン新たに発売したダークブルーのエンジニアブーツが良い感じに変化してきたので紹介したいと思います。


    新品時は革もマットで、ウェルトやミッドソールも色が薄くメリハリが弱いですが、

    R0019672


    約1ヶ月間履き込んでかなり雰囲気が良くなってきました。
    1ヶ月といっても週5日ほど履いていたので、土日にしか履かない人だと2ヶ月くらいの状態でしょうか。

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    革にツヤが出て擦れた部分との陰影、ウェルトとミッドソールの色も濃くなり新品時とは見違える雰囲気です。

    R0019677


    落ち着いた渋めの色なので、黒以外の靴を履かない人でも取り入れやすいカラーではないでしょうか。


    他のカラーも履き込んだものが用意でき次第こちらで紹介したいと思います。



    ADDICT CLOTHES

    2013年06月12日(水)

    しばらく完売していたAD-S-01エンジニアブーツ、ブラックが再入荷しました。

    福禄寿でのソール付けの際にもオリジナル木型を使用することによって、より一層クオリティーを高めています。


    IMGP0890
    IMGP0895



    今回は各サイズ少量の入荷ですのでお早めにお問い合わせください。




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    2013年04月16日(火)

    今週土曜日から新色を含めたエンジニアブーツを発売します。

    表革は前回も作ったクロムエクセルの黒とバーガンディーに加え、
    R0018985

    R0018987
    今回はダークブルーとウェルト、ソール、コバステッチ全て黒にしたオールブラックを作りました。


    そして前回は黒のみだったスウェードですが、今回はベージュとレッドも作りました。

    R0018989

    レッドはいわゆる普通の赤ではなく、
    バーガンディーとレッドを混ぜたような、なんとも言えない良い色に仕上がりました。
    ブーツ単品で見るよりも意外に合わせやすい色です。画像よりも深い色なのでぜひ実物をご覧ください。

    R0018996


    そしてスウェードブーツでは定番と言ってもいいベージュです。

    R0019000

    サンプルを数ヶ月ほぼ毎日履いてみました。

    R0019001

    ソールも革も薄汚れていい感じにくたびれてきました。
    ベージュは定番で使いやすいのは間違いありませんが、
    表革のダークブルーとスウェードのレッドのなんとも言えない色が個人的にお気に入りです。


    ブーツ作成においてのこだわり等は過去に色々書いていますので、そちらをご覧ください。


    ブーツは定番商品ですか?とよく聞かれるのですが、
    ブーツ自体は間違いなく今後も作りますが、色や素材はシーズンによって変更になる可能性があります。
    特に色は無限に増やすわけにはいけないので、新しい色が出たり逆に生産しない色もでてきます。
    ですので、当たり前のことですが欲しい時に欲しい色の購入をご検討頂ければと思います。



    明日は先日紹介したGW受注会の詳細をご案内しようと思います。



    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡


    2013年03月01日(金)

    サイズ欠けしていたエンジニアブーツの追加生産分が再入荷しております。
    現在、全カラーほとんどサイズが揃っていますのでぜひ試してみてください。

    全国の販売店にも一部追加生産分が入荷しております。
    遠方の方はぜひ最寄の販売店でお試し下さい。

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    ギャリソンベルトも再入荷しております。
    こちらも前回すぐになくなってしまいましたので、気になる方はぜひこの機会に。

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    ADDICT CLOTHES

     

     

    2012年09月21日(金)

    明日からADDICT CLOTHES NEW VINTAGEのエンジニアブーツが全国一斉発売となります。

    ここ数週間ブラックに続いてバーガンディーも履き始めましたが、
    少しずつ変化してきて良い感じになってきました。
    店頭には私が履いたサンプルも展示してあります。
    画像ではわからない経年変化をぜひご覧になってください。




    今回直営店のみの販売になりますが、ブーツと同じオリジナル木型でレザーインソールを作りました。
    店頭で試着される場合はこちらもご使用いただけます。



    経年変化は履かなければわかりませんが、パソコンの画像だけでは更に何もわからないと思います。
    明日ぜひ実物をご覧になって実際に履いてみてください。




    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡






    2012年09月16日(日)

    今日は先日に続き今シーズンから新しく発売するエンジニアブーツのご紹介です。
    尚、発売日は今週の土曜日22日に決定しました。






    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-S-01 ENGINEER BOOTS
    Black, Burgundy Size 71/2, 8. 9.10  





    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE AD-S-01B ENGINEER BOOTS
    Black, Burgundy Size 71/2, 8. 9.10   ¥84,000



    発売するのは表革2色と、裏革1色の計3パターン、ハイトは全てオーセンティックなバランスの11インチです。
    9インチ位の短めでも履きやすいとは思いますが、エンジニアブーツが最も綺麗に見えるのはこの長さだと思います。
    全てレザーライニング仕様です。革が2枚になることによってシャフトの形が大きく崩れるのを防ぎます。
    比較的柔らかい革なので、まれにある新品時の足の痛さもありません。

    ソールはVIBRAM 269、ミッドソールはフロントのみダブルです。
    705で前後ダブルがここ数年人気があるようですが、私はこのほうがスマートで好きです。
    もちろんグッドイヤーウェルト製法なのでソール交換可能です。

    表革はアメリカ、シカゴの老舗タンナーホーウィン社の、クロムエクセルです。
    もはや有名な革なので知っている方も多いと思いますが、
    あのオールデンでも一部このクロムエクセルを使用しています。
    数種類の脂を浸透させた独自の鞣し方法で、特有の質感と革の硬さと柔らかさが同居しているのが特徴です。
    良い経年変化が出るのは言うまでもありません。
    ブラックにはヴィンテージスタイルのニッケルローラーバックル、
    バーガンディーには真鍮ローラーバックルが付きます。

    裏革は北米産のステアハイドを国内のタンナーで鞣した革です。
    動物の革なので完全に統一するのは難しいですが、
    毛羽立ち具合、キメの細かさと荒らさのバランスに気をつけて別注した革です。
    ブラックのみなのでニッケルのローラーバックルが付きます。

    展示会ではデビューシーズンにもかかわらず、バイヤーの方々から多くのオーダーを頂きました。
    工場まで何往復もし、2年掛けて自信を持って発売できるブーツを作った甲斐がありました。

    22日土曜日全国一斉発売です。ぜひ実物をご覧になってください。




    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡





    2012年09月14日(金)

    今日は今月発売予定のエンジニアブーツの製作過程について書きたいと思います。
    まず通常ここまで製作過程の説明することはないのですが、
    約2年かかったこのエンジニアブーツには私自身とても愛情があります。
    いい物は物自身が語ってくれるので、細かい説明は要らないかもしれませんが、
    ただなんとなくブーツを作ったわけではないということ、
    ライダースに限らずNEW VINTAGEでの物作りについての想いを知ってもらう為に書こうと思います。
    久しぶりに長いので(笑)、時間があるときにでも読んでください。

    初めにエンジニアブーツを作ろうと思ったきっかけですが、それは当然自給自足と言いますか、
    私自身が欲しいと思えるブーツが買える場所、お店がなかったからです。
    物には作られる意味が色々ありますが、例えば普通売上の為にいろんな物を作りますよね?
    Tシャツも作ればシャツもジーパンもレザージャケットも、アクセサリーなんかも。
    それが普通だと思い私も発売していない物を含め色々作りましたが、
    やっぱり想いが弱い物、経験値が低い物、作る意味の弱い物は、
    それらが強い物に対して説得力がありませんし、見た瞬間ダメなのがわかります。
    ある程度の物は簡単に作れる時代ですが、今私がレザー製品以外の物をあまり作らない理由はそれです。
    ヴィンテージウェアが長い時間が経っても色褪せないのは、当時のギアであり、
    ギアというのは必然から生まれたものだからです。

    私自身エンジニアブーツはここ数年新品で欲しいと思う物をずっと探していましたが、
    実際購入するまでにはなかなかいかず、
    ヴィンテージブーツを数足、アパレルブランドのブーツをいくつか履きまわしていました。
    古くからさかのぼれば、中学生の頃RED WINGに出会ってから今まで色々履いてきましたが、
    それぞれ独自の良さはあっても、
    物の好みが固まってきた現在の私の好みを十分に満たしてくれるエンジニアブーツはありませんでした。
    革、縫製、バックル、木型、その他細かい仕様など、既に完成されたエンジニアブーツというジャンルでも、
    1つ1つ細かく違うことによって大きな違いが生まれます。
    私の理想とするブーツ像は、当時のギアだったヴィンテージブーツやブーツ専門ブランドに負けないタフさを持ち、
    本気の作りでありながら、無骨になりすぎない、シャープで洗練されたエンジニアブーツです。
    シャープで洗練されたエンジニアブーツはアパレルブランドの物を探せばあると思うのですが、
    それだけだと私は物足りません。
    その両方をうまく組み合わせた、エンジニアブーツを作り私自身履いてみたいと思い、
    2年ほど前から制作に取り掛かりました。

    まず知人からいくつか靴工場を紹介してもらい、
    片道数時間かけて直接工場の社長や担当者と私がどういった物をつくりたいか説明する為と、
    靴作りとなると完全に初めてなので、最終の完成までの流れを知る為打ち合わせに行きました。
    この工場がグッドイヤーウェルト製法が得意な点と、
    いくつか知っているブランドのエンジニアブーツを作っていることもあり、
    この工場で1stサンプルの作成することに決めました。

    約1ヶ月後、新旧問わず私が気に入ってるブーツを全て工場に持ち込み木型作成の打ち合わせです。
    持ち込んだ見本を1つずつ説明しながら理想とする形の木型を作る為細かく説明していきます。
    革は手持ちのステアハイドでブーツに使える革があったので、それを使用して1STサンプルを依頼しました。
    こういうブーツを作りたい、というイメージはかなり出来ていたとはいえ、
    結果は初めて作るエンジニアブーツということもあり、全く話にならない出来でした。

    そこから2ndサンプルに着手するわけですが、
    革を1stから変更する為取引しているタンナーに理想を伝え用意してもらいました。
    その後また工場に出向き担当者と木型の修正を行いました。
    木型の修正、革の手配どちらも1ヶ月はかかります。そしてそこから縫製に入りますので、約2ヶ月後、
    最初に工場に行ってから半年経った頃に2ndサンプルが届きました。
    結果は1stよりも良くはなりましたが、理想には程遠い出来……..
    まず私自身が私物のブーツよりも履きたいと思えるレベルまでいかなければ発売はできません。
    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGEで発売する製品において、
    ライダースは良いけどブーツはあんまり……….. みたいな事は絶対に言わせたくありません。
    理想に近づける為、革とソールを変更し、更に木型を修正しなければいけません。
    再度革を探し、木型修正の為工場まで打ち合わせに向かいました。
    先が見えない中、木型の修正を中心に細かいディティールを詰めるミーティングをし、
    3rdサンプルの仕上がりを待ちました。


    そして1~2ヶ月後、3rdサンプルが完成しました。
    この3rdサンプルでかなり理想の形に近づき、卸の取引をしているディーラーさんには早く発売してくれ!
    このサンプルブーツよりかっこよくないの沢山売ってるから大丈夫、と半分冗談でせかされましたが、
    既に時間と経費もかなりかかっているので早く発売までいきたいところですが、
    この時更に修正すれば良くなるのが想像できていたので、
    もう1回修正し、4thサンプルの制作に取り掛かることにしました。

    既にこの時点で最初に工場に出向いてから1年は経過しており、3回分の木型代、サンプル縫製代、
    打ち合わせの度に直接工場まで出向いた時間と旅費、革別注のロットやロス分を考えると、
    最初にADDICT CLOTHES NEW VINTAGEでライダースを作ったときよりも苦労していました。
    金銭的なこともそうですが、なによりサンプルが上がってくる度にまだこれでは駄目だ、
    と自分に言い聞かせるのが大変でしたね。
    今回のようなブーツのサンプルを再度修正する場合、展示会の量産ベースで物を作っていると、
    次回の展示会に回すことになり実際発売するまで1年近く延期することになります。
    一経営者としては、3回目のサンプルで展示会に出して量産までいきたかったのが本音でしたが、
    作り手としては、私自身が他のブーツよりも履きたいと思えるレベルでないと意味がないということと、
    どこに出しても負けないブーツを作りたいという気持ちが圧倒的に上回っていました。

    そして4thサンプル作成の準備に取り掛かるのですが、まず木型を修正です。
    今までは靴工場で担当者に木型の修正内容を伝えていたのですが、2回直してまだ不満が残っていたので、
    今度は木型職人さんにも参加してもらい、私と縫製担当者、木型職人さんと3人で過去の木型とサンプル、
    イメージに近いブーツをいくつか並べて打ち合わせを始めました。
    既に2回修正して、職人さんも交えての打ち合わせなので良い内容で進み、
    革もいろいろ試した結果、今回使用したものに落ち着き、細かいディティールを詰め、
    あとは2ヶ月後のサンプル納品を待つだけとなりました。

    そして納品されたサンプルは箱を開けた瞬間、3rdサンプルとは見違えていました。
    しかしこの段階ではブーツはアッパーしか出来上がっていません。
    途中からソールはスペシャリストの福禄寿、奥山くんにお願いしているので、
    4thサンプルを指定のソールを付けてもらいました。
    福禄寿が良い仕事をすることはもはや説明する必要はないと思います。
    最初の段階では一部のソールに限定して福禄寿でソールつけをする予定でしたが、
    最終的には全てお願いすることにしました。
    靴工場でソールまで全て仕上げて縫製してもらえば、コストはもちろん製作期間も短期間で済みます。
    福禄寿を経由するとさらに1ヶ月から2ヶ月ソール付けに時間がかかりますので、
    革調達に1ヶ月、アッパー縫製に1ヶ月~2ヶ月、ソール付けに1ヶ月~2ヶ月で、
    生産に計4ヶ月~5ヶ月必要になります。
    それでもソールを福禄寿にお願いすることに決めたのは、
    同じブーツで福禄寿と靴工場でソールつけをした物を並べてみると、
    そこまでブーツを見てない人にはわからないかもしれませんが、そこには歴然の差があります。
    私がどちらを履きたいか、NEW VINTAGEのコンセプトにどちらが基づいているか、
    コスト云々よりも、私が純粋に自信を持って売れるものを作りたい気持ちはライダースもブーツも同じです。
    今後ほぼ仕上がりに変化のないソールを使用する場合は靴工場で仕上げまでするかもしれませんが、
    エンジニアブーツの仕上げは基本的に全て、福禄寿にお願いすることになります。

    ソール付けのコストは上がりましたが、税込89250円に抑えて販売することにしました。
    十分高価なブーツですが、通常このコストだと10万円クラスのブーツになってしまいます。
    今このクラスのブーツを履いていない人にもぜひチャレンジしてもらいたい気持ちと、
    1足目が気に入ってもらった時、次の色違いを買いやすいようにできる限り価格を抑えました。
    この価格帯のブーツはもちろん、もっと高価な価格のブーツにも見劣りしないと自信を持って言えます。

    そして最近いつも履いているブーツが以前ブログにも画像を出した4thサンプルです。
    2ヶ月手入れなしで毎日履いているので良い感じに革とウェルトがやれてきました。


    これまでの長い道のりをここで文章にまとめて伝えるのはとても難しいのですが、
    今回は生産背景がなるべく見えるよう、できるだけわかりやすいように書いてみました。

    2年前最初に靴工場に行ったとき、まさかここまで苦労するとは思ってもみませんでした。
    しかし苦労に苦労を重ねた分、どこに出しても恥ずかしくないエンジニアブーツができ満足しています。
    工場からサンプルが戻ってから毎日履いていますが、
    とりあえずこれでエンジニアブーツが欲しいと思っても他に探しに行くことはなくなりました。


    次回、3種類発売するブーツを個別に紹介したいと思います。


    ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE 
    石嶋 聡


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