ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE

ADDICT CLOTHES NEW VINTAGE

BLOG
CATEGORY
  • 2008年11月08日(土)

    久々にBELSTAFFの完全なデッドストックが入荷しました。
    しかも今回はTOURMASTERです。
    TRIALMASTERやREBELはデッドも仕入れたことがありますが、TOURMASTERは初です。

    デザインはTRIALMASTERと似ていますが、中綿入りでかなり暖かいです。
    冬用のアウターとしても十分使えます。
    もちろんコンディション抜群、紙タグ、袋付きで、サイズは34(SOLD)と38の各1点ずつです。

    WEB掲載はおそらく来週になるので、気になる方はお問い合わせください。
    特に38は自分用にキープするかもしれませんので、気になる方はお早めに。




    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡



    2008年10月24日(金)

    いつの間にか10月も終わりになってました。
    今年は暖かいですね。昼間はまだライダースだとちょっと暑いです。
    いい加減そろそろ涼しくなってほしいですよね?
    相変わらず忙しくてブログどころか、せっかく作ったギャラリーもまだ何も手をつけられません。
    時間はいくらあっても足りないものです。

    そして先日、現在ロンドンから来日中のLewis LeathersのDrerek Harris社長が、お店に来てくれました。




    ロンドンや東京で何度も会っているのですが、以前はお店が富山にあったこともあり、
    お店に来るのは今回が初めてです。
    代官山のROLLさんからうちのSHOPカードだけをたよりに来るとのことだったので、
    無事たどり着けるか心配でしたが、意外にあっさり到着。
    この日は自分が店頭で接客に追われていたので、その間しばらく彼は店内の商品を物色。

    ロンドンのルイスレザー社のオフィスにも、
    彼が長年集めたヴィンテージアイテムがたくさん資料として保管されていますが、それはうちも負けていません笑 
    さすがの彼も物量と、コンディションの良さには驚いていました。

    実はこの来日中既に2回会っているので、お互いの近況など色々話はしていたのですが、
    この日は場所が自分の店ということもあり、
    遅い時間お客さんがいなくなってからは私物のレアなジャケットをひっぱりだしてきて、色々雑談していました。
    彼も元々ヴィンテージコレクターだったので、ネタがあればお互い話は途絶えません。
    おかげで普段はあまりできないコアな話が出来て、濃い時間が過ごせました。

     





    急がしい中、中目黒の奥地まで足を運んでくれたDerek社長に感謝です。Thank you for coming!
    今度なにかトレードしようね。



    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡



    2007年10月25日(木)

    今日は前回のハイウェイマンの話の続きを書いていきます。
    前回、ルイスレザーとハイウェイマンのクオリティーは近いという話をしましたので、
    今日は両社の似たデザインのジャケットの細かな違いを比べてみようと思います。


    Highwaymanにも多くのモデルが存在するのですが、
    現在市場に出てくるジャケットは主に下で説明する2種類です。
    この2種類に似たデザインのジャケットもいくつか存在します。
    (例えばベルトが付いていたり、パッドの形状が違ったり。)
    ルイスレザーの定番モデルとも言えるライトニングと、パッド付きジャケットで人気の高いスーパーモンザ。
    この両モデルに似たジャケットが下記の2点です。写真はそれぞれ左側がHighwaymanです。




    ライトニングに似ているジャケットはManilaというモデルで、
    左袖のジップポケットがない以外はほとんど同じデザインです。
    ライトニングに比べ若干ですが着丈が長く、襟も小さいので、こちらのシルエットの方が好きな方も多いですね。
    背中の切り返しもライトニングがまっすぐに近いのに比べ、マニラはVのようになっていて、後姿がかっこいいです。
    そんな細かい所と思うかもしれませんが、印象は結構違いますよ。




    Super MonzaタイプのRicarde de Luxeですが、
    こちらはパッドのステッチがモンザは正方形なのに対し、ダイヤ型になります。
    パッドも若干分厚いので、少しハードな印象です。ポケットの位置もMonzaに比べ少し低いです。
    着丈は長めなのでシルエットは似ていますね。


    上記以外にも多くモデルが存在するのですが、HighwaymanはLewis Leathersよりも数が少ない分、
    手に入れにくいジャケットが多くあります。ルイスレザーの代表的なジャケットを一通り持っている人はいても、
    Highwaymanを一通り持っている人はほとんどいないでしょう。
    あえてルイスレザーではなくHighwaymanに絞って探していくのも面白いですね。



    イギリスにはまだまだ隠れた名作が多くあります。
    しかしそれらは生産数も少なく、ある意味ルイスレザーよりも手に入れることは難しいかもしれません。
    今回のハイウェイマンも良いですし、もっとマイナーなブランドでも良いジャケットはいろいろあるんですよ。
    機会があれば、またこのブログで紹介していこうと思います。
    ショップにはそれらも常時ストックしてありますので、ぜひ自分にあった1着を探しにショップまでお越し下さい。




    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡



    2007年10月18日(木)

    以前のブログで、これからは更新回数を増やします と宣言したばかりですが、
    結局半月ぶりのブログになってしまいました。
    いつも見てくれている人には申し訳ないですが、これからもマイペースで更新していきます。
    今日はLewis Leathersからはちょっと離れて、Highwaymanについて書いていきます。
    ルイスレザーの良さは既にわかっている人も多くいると思いますし、これからも書いていきますので、
    今回はよりディープにいきたいと思います。

    R0011315

    まずイギリスのライダースジャケットが好きでなければ、
    ハイウェイマというブランド自体知らない人がほとんどでしょう。
    このブログを見ている人達ならもちろん知ってますよね?
    ただルイスレザー以上に資料がないので、
    みなさんなんとなくルイスレザーの2番手のようなイメージをもっているだけではないでしょうか?


    確かにモデル数やカラーバリエーション、
    製造期間からすると圧倒的にLewis Leathersの方がシェアが多く有名なのですが、
    革の質や使われているジッパー、全体のクオリティーからすると、
    ハイウェイマンはルイスレザーにも全く引けをとりません。
    Lewis Leathersは長い期間たくさんのモデル数とカラーを作っていましたので、
    稀に革の質の良くないものもあります。(当たり外れがあるというか。) 
    言うまでもなくルイスレザーは平均的には他のブランドに比べクオリティーが高いのですが、
    ハイウェイマンは今まで100着ぐらい?見てきた経験上、
    ルイスレザーに比べクオリティーのばらつきが少ないんです。
    もちろんハイウェイマンにも個体差があり、革の良くないものもありますが、
    生産数の多いルイスレザーに比べばらつきが少ないのは事実です。


    ハイウェイマンとRIVETT’Sは協力関係にあったようですが、
    これは裏地に付くラベルに両ブランドのネームが入っているので、知っている人も多いでしょう。
    そしてルイスレザー社のDerek Harris社長の話によると、
    当時ハイウェイマンは、一部ですがルイスレザーのジャケットも製造していたそうです。
    Lewis LeathersとHighwaymanの両社はとても親しかったようで、
    ルイスレザーの市場でのシェアが大きくなり、
    工場での生産が追いつかない場合に、ハイウェイマンにジャケットの生産を頼んでいたという話があります。
    ただ仲が良いからという理由ではなく、良いものが作れるからこそルイスレザー側も頼んでいたんでしょう。

    ブランドネームで選ぶのでなければ、
    ハイウェイマンでも十分ルイスレザーと同等の良いクオリティーを楽しめると言うことです。



    次回、Lewis LeathersとHighwaymanの似たデザインのジャケットをそれぞれ比べてみようと思います。

    時間があれば明日か明後日更新します!



    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡



    2007年05月04日(金)

    前回に続いて、今回もカラーバリエーションについて書こうと思います。

    70年代に多くのカラーバリエーションを持っていたルイスレザーですが、
    全てのモデルやカスタムジャケットを合わせると、相当な数のバリエーションになります。
    単色でのカラバリは前回のブログでチャートを掲載しましたが、
    画像のようなレーサーレプリカやKAWASAKIやHONDA等、バイクメーカー色のジャケットも存在します。
    バイクメーカーモデルのほとんどが、スポーツマンがベースになっていて、
    生産期間も少ない為、流通数ももちろん少ないです。





    画像のようなパッドだけ色を変えてあるジャケットもあります。
    私もいくつか所有してきましたが、1点ものとしての所有欲は満たされますが、
    普段着として着こなすにはかなりのセンスが必要ですね。
    ボディーとパッドの組み合わせはかなりの数になりますが、
    どれも奇抜になるのでおそらくヴィンテージではそれほど多くは存在していないと思います。





    現在あまり需要はありませんが、レーシングスーツ(ツナギ)にはカラフルなものが非常に多いです。
    ツナギの場合は逆に、派手なカラーのものが多く、黒無地のほうが少ないですね。
    70年代に流行した、オフロードバイクはカラフルなものが多いですし、
    レース場でも派手な方が目立つというのが原因でしょう。





    ちなみに画像のモデルが被っている帽子ですが、これもLewis Leathers製です。
    ただ1度も見たことがありません。日本にあるんでしょうか? あんまり売れていたとは思えませんしね・・
    もし、持っている方がいたらメール下さい。買い取りますんで。





    先月の?FREE&EASYで、アメリカのディーラー、ラリー氏が良いことを言っていました。

    「それぞれの時代において一番質の高いものをつくっていたレーベルのものが、
    後にコレクターたちが欲しがる物となる」

    もちろん例外もありますが、非常にわかりやすい言葉ですね。

    ヴィンテージルイスも年代でのクオリティーのばらつきや、同じ年代でもそれぞれ個体差はあります。
    しかし他のブランドと比べ、モデル数、カラーバリエーション、全体のクオリティーは比べる余地がありません。
    (でもハイウェイマンは良いですよ この話はまた今度)
    特に元々数の少ないカラージャケットは、年々本当に手に入らなくなっています。
    というか、カラー物で特に質とコンディションの良いものを手に入れるのは、既に遅いぐらいです。
    欲しいと思っている人はちょっと無理してでも買ってみることをおすすめします。
    そろそろ最後のチャンスになるかもしれません。
    値段は高くても長く着用できれば、安値で買った着ない服より、結果的に良い買い物をしているわけですから。
    10年後に買おうと思った場合、もしかすると今の倍の値段かもしれませんし。


    個人的にはカラー物好きなんで、カラージャケットよりブラックが人気出てくれると、
    自分用に買えて嬉しいんですけどね。



    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡



    2007年04月27日(金)

    最近色々と忙しかったので、久しぶりの更新になりました。

    さて、今回はルイスレザーの魅力の1つでもある、カラーバリエーションについて書こうと思います。
    多少詳しい方ならヴィンテージのルイスレザーに、
    多くのカラーバリエーションが存在するのは既に知っていると思います。
    ハイウェイマンやベルスタッフも、一時多くのカラーバリエーションを持っていましたが、
    ジャケットのモデル数同様、ルイス程ではありませんでした。
    ちなみに下の画像が、1972年のLewis Leathersのカタログに掲載されているカラーチャートです。




    全部で12色ありますが、これは別の年のカタログでは多少変更されていますし、
    カラーも基本はブラック、ネイビー、レッド、ブルー等で、
    その他のホワイトやオレンジなどはオーダー制だと記載されています。
    今も昔も同じですが、売れ線のストックはあるけど、たまにしか売れない商品は在庫がないということでしょう。
    モーターサイクルジャケットの場合は、素材である革自体のストックのことですね。

    この時代はアメリカのベイツを見てもわかるとおり、カラフルなモーターサイクルジャケットが流行した時代で、
    それまでの黒一辺倒だったモーターサイクルジャケット市場を大きく変えた時代です。
    ただLewis Leathersの場合は、上のチャートのようなバリエーションが続いたのは80年代初期頃までで、
    その後はブラック、ネイビー、レッド、ブルーのほぼ4色に減っていったようです。
    売れないカラーを止めて、売れ線だけに絞ったということですね。
    中にはブラックのみと記載されているモデルもあります。
    (確かにそのモデルのネイビーやレッドは見たことないです)


    お客さんにされる質問で多いのが、 やっぱりカラー物って元々少ないんですか?  という質問です。


    はい。少ないです。


    じゃあ自分に置き換えて考えて下さい。

    今日新品の革ジャンを買いにお店に行くとします。
    今でこそ、バイクに乗らない人がファッションでライダースを着ていますが、
    当時30年程前は、Lewis Leathersを買っていたイギリス人は、ほとんどの人がバイクに乗っていたはずです。
    そのバイクに乗る際に着る革ジャンで、ホワイトやオレンジ、ターコイズブルーなんて選びますか?
    もちろんヴィンテージとしての価値なんて当時の人が考えるはずもありません。
    しかも店頭にある在庫はブラックやネイビーやレッドで、他のカラーをオーダーする場合時間も掛かるはずです。
    Lewis Leathersは当時、他のブランドよりも多少高価だったのですが、大枚叩いて買うんですから、
    無難なブラックになるのは当然ですよね。 で、たまに店頭に在庫のある、
    他のカラーのネイビーやレッドが売れていたのでしょう。

    まさにヴィンテージでの玉数もそのとおりです。

    今まで見た数百着の経験上ですが、おおよそブラックが7割程で、ネイビーが2割程、
    その他のカラー全てで1割有るか無いか位です。
    オーダーしてまでオレンジやターコイズブルー、ホワイトなんかを選ぶ人は、
    よほどハイセンスな人か、既に何着も持っていたお金持ちでしょうね。

    こうした歴史背景が想像できるのも、ヴィンテージならではの面白さだと思います。
    当時あまり売れていなかったものが、数が出回っていない為、数十年後に逆に高値で取引されるわけですから、
    今から30年後は一体何が価値が出ているんでしょうかね笑
    もちろんただ数が少ないだけではなく、質が伴っていなければダメですけどね。


    長くなりそうなので、今回はこれぐらいで止めておきます。
    次回いつかわかりませんが、カラージャケットについて、もう少し書いていこうと思います。




    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡


    2007年03月22日(木)

     

    今日はヴィンテージルイスレザーのディティールについて書こうと思っています。
    ヴィンテージに関して、70’s 80’s等の大まかな年代判別はできても、
    曖昧な知識を持っている方がほとんどだと思います。
    ルイスレザーを掘り下げた書籍等もありませんし、当時のまとまった資料も残っていない為、
    まず一般の方が深い知識を得ることは現在では不可能です。


    今後私が書くことは、まだ100%断定できていないこともありますが、
    先日のブログでも出てきたLewis Leathersの社長のDerek Harris氏や、古着のディーラー、
    個人コレクター等(70年代にリアルタイムでLewis Leathersを買っていた人達もいます)
    多くの人達と交流の上で得た知識を書きますので、大きく間違っていることは無いと思います。
    私自身も今までに店で仕入れてきた物、過去に自分で所有してきた物を含めるとルイスレザーだけで500着以上、
    ハイウェイマン等、他のブランドを含めるともっと多くなります。
    現在店の在庫だけで100着はありますから、もしかするともっと多いかもしれませんね。
    全てに袖を通し、一定期間所有していますので、それらを比べてみれば1つ1つの違いがおのずとわかってきます。
    ただ雑誌やお店に置いてあるジャケットを見たというだけでは細かな違いや、
    クオリティーの良し悪しは到底理解できません。
    周りには、脳ミソの大半がライダースのことで埋まっていないか心配されますが・・笑


    どこかで根拠も無く語られていたことが、
    いつの間にか真実のようになってしまっていることって、世の中にはたくさんありますよね? 
    私もまだまだ知らないことが多く勉強が必要ですが、わかる範囲で書いていこうと思います。


    まずお店に来るお客さんにも良く聞かれることですが、ルイスレザーの胸のパッチについて。
    間違った解釈をしている方の中には、スクエアパッチが付いているジャケットはオーバルパッチよりも古く、
    60’sだと思っているようですが、これは正解ではありません。
    正確に言うと基本的には正しいのですが、
    60年代後半のジャケットにオーバルパッチが付いている場合もありますし、
    70’s後期のジャケットにスクエアパッチが付いていることもあります。
    これだけでは年代の判断材料にはなりません。
    デザイン、カラー、ラベル、パッチ、これらが全て年代の判断材料になります。



    元々レーシングスーツに使っていたスクエアパッチを、オーバルパッチが足りなくなった際に代わりに使った、

    という話もありますが、真相は定かではありません。
    ただ、レーシングスーツには通常のジャケットに比べ、スクエアパッチが付いている確立がかなり高いので、
    かなり信憑性が高い話です。
    逆にレーシングスーツにオーバルパッチが付いている場合もあるので、
    ジャケットの場合と同じく、スクエアパッチの在庫が無いときに代わりに使用したのかもしれません。
    パッチが付いていないジャケットも全てが60’sと言うわけではありません。
    確かに60’s後期までパッチは付けられていませんでしたが、
    それ以降のジャケットにもパッチが付けられていないことがしばしばあります。
    スクエアパッチが付いているジャケットは数が少ない分、
    希少性を感じてしまうのはしょうがありませんが、年代の判断材料にはならないことを覚えていて下さい。

    ヴィンテージの世界では古いほうが良いとされる傾向がありますが、 
    60’sでも革質が良くない場合もありますし、70’sでも驚くほど良い革が使われている場合もあります。
    もちろん逆もありますが、60’sだから70’sより全てが良いなんてことはありませんよ。
    ましてや好みもありますしね。
    60’sの無骨な雰囲気より、70’sの洗練された雰囲気が好きという方も多いはずです。

    話し出すときりがなくなるんで、とりあえずこの辺で。
    購入の際の目安にして下さい。



    ADDICT CLOTHES 
    石嶋 聡


    30 / 30« 先頭...1020...2627282930