ADDICT CLOTHES JAPAN

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MOTORCYCLES
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  • 2014年11月29日(土)

    ベロセットベノムとMSSのシリンダーヘッドオーバーホール完了です。

    MSSはウェットブラスト仕上げ、ベノムは徹底的に洗浄して仕上げました。
    MSSは売約済みですがベノムの方は販売用製作車両のものです。

    20141129-024

    特別な事は何もしてませんがNEWバルブ、ガイド製作、セット長、シートカット、
    修正面研等とフルコースの作業です。
    小さな積み重ねが調子のよいバイクへと繋がります。

    20141129-027

     

     あとはコイツを完成に向けて仕上げていっています。

     

    20141129-030

     

     ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES

     

    2014年11月24日(月)

    今日は昨日紹介した、1937 NORTON CS1のエンジン腰上OHが終わり組み上がったので試乗してみました。

    R0092072

    いや~ めちゃくちゃかっこいいですねー


    うまく動画が撮れず何度か撮りなおしましたが、全てほぼキック一発で始動できました。
    旧車、特にこの年代になるとちゃんと走らないと思っている人も多いかと思いますが、 きちんと整備すればめちゃくちゃ走ります。


    もちろん戦前車だけではなく戦後のノートンにも良い車両はたくさんありますので、
    興味のある方はぜひお問い合わせください。


    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES



    2014年11月23日(日)

    先日紹介したのは戦後のノートンインターナショナルでしたが

    今日のは1937年のCS1です。

    こちらはマグネシウム製のカムボックス、鋳鉄シリンダー、シリンダーヘッドですので同じ
    OHC500でも大分表情が違います。

     

    20141122 029

    腰上オーバーホールを施した後に何度も仮組、測定を繰り返し低速が犠牲にならず高回転も
    気持ちよく回るバルブタイミングを探し出し組み上げました。

    カムシャフトはインター用を使っていますが少し自己流にモデイファイしています。

     

    20141122 030

     

    始動させてみたところ中々良さそうです。

    その他にもハーネス新規作成張替等作業も行いました。

    明日より試乗に入り念入りにチェック、セッティングをして納車の予定です。

     

    その他にタンクのさび取り(他のバイクの)をしたのですが、
    錆取り前にざっと洗ってみると。。。。。

     

    20141122 026

    色々出てきました。(一部です)

    みなさんタンク内の状況にも気を配りましょう。




    次回は上のノートンCS1の試乗動画を掲載したいと思います。




    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES
    Mechanic 木谷


    2014年11月12日(水)

    本日よりワークショップ内での作業の一部を紹介もしていきます。

    エンジンのドレンボルトネジ穴なめで入庫した1951年ノートンインターナショナルですが、
    分解してみるとシリンダーに軽い抱きつき、バルブステムに曲がり、
    EXバルブガイドホールがゆるくなった所に薄く切ったリン青銅を巻きつけて嵌め代のごまかし等見つかったので、
    お客様と相談してこれを機にある程度問題のあるところは直すことにしました。

    DSCN2295

     

     

    ダミーケース、ヘッドを装着してボーリングして

     DSCN2301

    DSCN2305

     

    オーバーホールしたヘッドと共に一気に組み上げます。

    その他もサクサクと進めたいところですがベベルのOHCですのでバックラッシュ調整等の為、
    仮組、測定を数度繰り返す必要があります。

     

    完成した姿はまた後日!

     

    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES
    Mechanic 木谷

     

    2014年11月09日(日)


    前回の告知通り1929年SUNBEAMの走行動画です。
    昼間の都内なのであまり飛ばしていませんが、道が空いていればもっと速く走れますよ。








    ハンドシフトに手動進角レバーなど、忙しいバイクですが正にモータースポーツといった最高に楽しいバイクです。
    うちでは20年代~70年代まで幅広い英国旧車に対応しています。
    興味のあるバイクがあればぜひお問い合わせください。


    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES


    2014年11月08日(土)

    しばらく車両紹介しないうちに海外ではよいバイクが売りに出ています。


    model K
    1927 MODEL K 350cc (OHC)

    随分と久しぶりに売りに出た20年代のヴェロセットモデルKです。
    20年代のヴェロは本当に売りに出ませんので興味のある方にはお勧めですよ。


    VELO KSS
    1936 KSS MKⅡ 350cc (OHC)

    こちらも売りに出ては毎回すぐ売れてしまうマークⅡです。
    ヴェロセットは戦前車でも整備経験は豊富にあるのでご安心ください。
    Kシリーズは欲しい時に探せるバイクではないので、興味のある方はぜひお問い合わせください。


    ついつい戦前車を多く紹介してしまいますが、
    みなさん20年代とか30年代のバイクなんて走らないと思っているみたいなので、
    次は1929年SUNBEAM MODEL 8の走行動画をアップしようと思います。

    ※一応言っておきますが、うちは戦前車しかやらないというわけではありません(笑)



    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES


    2014年11月05日(水)

    バタバタしており久しぶりの更新になりました。
    10日ほど前ですがバイクの搬入も進み作業環境も充実してきました。

    R0091118


    そして工場も8割方完成して既に作業を開始ししております。

    R0091804

    SUPREME時代にお預かりした車両の作業を進めながら、少しづつ販売車両も作り始めています。


    VELOCETTE VENOM CLUBMAN

    R0091801


    同じくVELOCETTE MAC

    R0091800


    しばらく更新していないうちに海外では良い車両が売りに出ていますので、
    また近いうちに紹介しようと思います。



    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES


    2014年10月23日(木)

    来週28日(火)~31日(金)はADDICT CLOTHES NEW VINTAGE展示会の為、SHOPは休業となります。
    前日27日(月)も定休日になりますのでご注意ください。

    展示会期間中は通販のみの受付となりますので、お目当てのものがありましたらぜひお早めに起こしください。

    尚10月26日(日)は19時までの営業とさせて頂きます。
    ご来店の際はお間違えの無いようお願いします。


    ADDICT CLOTHES


    2014年10月03日(金)

    最近携帯アドレスからのお問い合わせに返信すると、メールがこちらに戻ってくる事が多数ございます。
    携帯アドレスでお問い合わせされた方で24時間以上経ってもこちらからの返信がない場合は
    お手数ですがお電話でお問い合わせいただくか、PCアドレスから再度お問い合わせお願いします。



    ADDICT CLOTHES


    2014年09月25日(木)

    本日メールサーバーの不具合の為、数時間メールが受信できなくなっていたようです。
    本日メールでお問い合わせ頂いたお客様の中で、まだこちらからのお返事が届いていない方が居ましたら、
    お手数ですが再送をお願いします。すぐにご返信させて頂きます。



    ADDICT CLOTHES


    2014年09月23日(火)

    6月に渋谷から現在の店舗に移転してきましたが、
    新店舗にも変わらず来て下さるお客様も大変多くありがたく思います。

    今回、アパレル店舗が全く無い新宿の外れのテナントを選んだのは新しく私の趣味である
    クラシック&ヴィンテージバイクを整備販売する店を併設する為です。

    まだ完全には始動していないADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLESですが、
    店頭にはかなりバイクが増えてきました。

    R0090451
    R0090454
    R0090455

    あと1か月位は準備期間になりますが、
    10月末~11月上旬にはSHOPスペースのドアを挟んだ裏に整備工場が完成します。
    現在着々と準備を進めています。

    R0090461
    R0090459
    R0090462


    更に準備が進んだ頃にまた工場の方も紹介しようと思います。



    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES


    2014年09月17日(水)

    今日も海外で売りに出ているトライアンフの紹介です。
    前回の戦前車に続いて今日は戦後の車両から4台。


    まずは個人的にも好きなこちら。

    tr-5
    1951 TR5 500cc (OHV) 現地車両価格EUR12500

    500ccのコンペディション(競技用)モデルのTR5です。
    こちらも最近は売りに出る数が減ってきました。興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。



    3TA
    1950 3T 350cc (OHV)  現地車両価格GBP5000

    トライアンフツインの最小排気量モデルの3Tです。
    一部のパーツの供給が5T、6Tに劣りますが、350ccの軽快さと上位機種に比べお求めやすい価格なのが魅力です。



    6T
    1952 5T THUNDERBIRD 500cc (OHV) 現地車両価格GBP8650

    ここ数年特に人気のサンダーバードです。
    日本での人気の影響で現地価格も上がってしまいましたが、最近では売り物が出ること自体が稀になりました。
    しかも売りに出たとしてもすぐに売れてしまいます。
    この車両は少しエンジンのメカノイズが多くなっているとのことで、価格も現在の相場よりもGBP3000ほど安く売りに出ています。、
    その分エンジンOH代に回せば最初に少し時間はかかりますが結果良い状態で安心して乗れます。

    納車の状態はご希望に沿ってご提案いたしますのでご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。



    他にもいくつか良い車両が売りに出ていますので、興味のあるバイクがある方はぜひお問い合わせください。

    1955 TIGER 100  500cc (OHV)  
    $_57




    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES 



    2014年09月11日(木)

    今日は海外で売りに出ているトライアンフの紹介です。
    ヴェロセットやマチレスなど、あまり日本では見かけない車両を中心に紹介はしていますが、
    もちろんトライアンフも輸入、整備致します。


    まずはガーダーフォークのバイクから。

    3254Triumph70
    1939 TIGER 70 250cc (OHV)  現地車両価格GBP6000

    戦前タイガー70です。
    トライアンフと言えばツインを想像すると思いますが、戦前にはこのような魅力的なシングルモデルもあります。



    SPEED-TWIN
    1939 SPEED-TWIN 500cc (OHV) 現地車両価格EUR20000

    戦前ガーダーフォークのスピードツインです。
    元々人気車種だったにも関わらず、現在でも人気が高い為最近では中々売りに出ないバイクです。
    こちらの車両は外装もきれいでお勧めできる車両です。



    次回は戦後のトライアンフをいくつか紹介しようと思います。



    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES 




    TriumphRacer



    2014年09月06日(土)

    今日は海外で売りに出ているAJSの車両紹介をしてきます。

    高年式の車両で良いものがなかったので2台だけの紹介ですが、
    フラットタンクに興味のある方にはお勧めの車両です。


    AJS
    1926 G6 350cc (OHV) 現地車両価格EUR13500


    以前AJSを紹介した時にも出てきた戦前AJSを象徴するBIG PORTです。
    もちろんハンドチェンジでVINTAGE MOTORCYCLEの雰囲気がプンプンとしますが、
    見た目の特異性はもちろん、20年代や30年代のバイクには独特の乗り味があります。
    乗った人にしかわからないので簡単な言葉で表すのは難しいですが、
    まさに古き良き時代のモータースポーツの感覚を楽しめます。


    AJS K6
    1928 K6 350cc (OHV) 現地車両価格GBP15500


    もう1台BIG PORTが売りに出ています。
    オリジナルペイントのヤレ具合がとてもかっこいいですね~
    この時代特有のアセチレンのヘッドライトも付いています。
    こちらもハンドチェンジでVINTAGE期の乗り味を存分に楽しめる一台です。


    この辺の車両は誰にでも乗れますよ、とは言いませんが、
    本気で乗りたければ私は東京のど真ん中、決して良いと言えない交通環境で乗っているので大丈夫でしょう。
    例えば戦後のバイクに比べれば修理に時間がかかったりパーツ代が割高になったりと忍耐力が必要ですが、
    本気で乗りたいと思った時にはそんなこと考えなくなります。情熱があれば大概大丈夫だと思います。
    パーツが割高とか修理に時間がかかるとか、そういう事が気になって仕方がない場合は、
    まだ乗る時期ではないのだと思います。

    とにかく乗りたいという方がいたらまずはお気軽にお問い合わせください。




    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES 





    AJS.big_.port_.racer_.trophy




    2014年08月28日(木)

    今日は海外で売りに出ているマチレスの車両紹介をしてきます。



    default
    1939 G3 350㏄ (OHV) SOLD


    ガーダーフォークのG3です。
    39年なので元々フットチェンジですが、こちらはハンドチェンジに変更されています。
    もちろんフットチェンジに戻すことも可能です。

    ガーダーフォークのバイクにしては安めの価格設定です。
    その分整備に費用をかけられますので、メーカー問わずガーダーフォークのバイクに乗りたい方にはお勧めです。

    現在のレートで約80万位なので、輸入諸費用、登録費用等を含む現状乗り出し価格が150万位になります。
    更にエンジン、ギアボックスなど完全OHをご希望の場合は別途承りますので、お気軽にお問い合わせご相談ください。



    Matchless G80 CES407 098
    1948 G80 500㏄ (OHV) SOLD


    単気筒500のG80です。
    アップマフラーに変わっていますが、もちろんダウンマフラーに戻すことも可能です。
    せっかくなんでアップマフラーのまま楽しんでみたいですね。




    R0059960
    R0059959
    1951 G3LC 350cc (OHV) ¥1,700,000+TAX  (予価)


    これはうちの在庫車両です。
    現在整備の為エンジンが下りていますが、完成するとこんな感じになります。

    opinion07101202

    実物は上の画像にも劣らないくらいかっこいい車両です。
    アルミフェンダーのくすみやタンクのペイントの剥げ方など時代を感じさせる、ちゃんと走ってきた、
    良い意味でのアジの出ている車両です。
    レストアされた綺麗なバイクとはまた違った、お金をかけても作ることはできない雰囲気のバイクなので気になる方はぜひ見に来てください。



    Matchless G80CS JSL764 098

    ちなみに現在、とてもコンディションの良い61年のG80CSも売りに出ていますが、現地車両代だけで210万です。SOLD
    輸入して登録まで入れると300万を超えますので、うちの在庫のG3LCはお買い得だと思いますよ。

    もちろんこのG80CSも輸入できますので興味のある方はお気軽にお問い合わせください。




    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES




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    2014年08月24日(日)

    今日は先日紹介したMATCHLESSとの関係も深いAJSの紹介です。

    もしかしたら日本ではマチレス以上に知名度が低いかもしれませんが、
    AJSはレース界において多大なる戦績を残しており、
    イギリスのバイクカルチャーを語るにはまず外せないメーカーの一つです。

    創業者のジョー・スティーブンスは1897年に初めてエンジンを組み上げます。
    9人いたジョーの息子たちの内4人は共に働くようになり、1903年には完全なバイクを生産できるようになっていました。
    その頃には既に他社にエンジンを卸すまでに技術的にも成長していました。

    そして1909年には自分達の技術を世間に広める為、会社としてAJSを設立します。
    兄弟の中の一人、アルバート・ジョン・スティーブンスの頭文字を合わせた名前がAJSという名の由来です。
    この頃既にAJSの技術は他のメーカーよりも抜きん出ており、
    1914年のマン島TTレースでは1、2、3、4、6位とAJSが上位を独占します。

    1916年第一次世界大戦勃発により、多くのメーカーはバイクの製造することができなくなります。
    しかしAJSは軍用バイクの製造を依頼され、戦時中もバイクを製造することができました。

    第一次世界大戦後の1920年、再開されたマン島TTレースジュニアクラス(350cc)でAJSは勝利し、翌年にはトップ3を独占します。
    しかも同年セニアクラス(500cc)でもAJSの350ccマシンが優勝します。
    これはセニアクラスを350ccマシンで勝つという初めての快挙となりました。

    1928年、AJSはOHC新型エンジンを搭載したバイクを発表します。
    そして1929年のジュニアクラス、1930年のライトウェイトクラス(250cc)では上位の成績を残します。

    しかし1929年から発生した世界恐慌の影響から多くのメーカーと同じように深刻な財政難に陥ります。
    1931年、財政難によりAJSは倒産しマチレス社に技術資産を売却します。
    以後AJSはマチレス社の中の1ブランドして存続していくことになります。
    1938年のAMC設立以後、AJSとマチレスは基本モデルを共有し別ブランドで展開する体制となります。
    その為現在でも第二次世界大戦後のモデルは、エンジンやパーツはほとんど同じものを共有して使うことができます。

    その後AJSはマチレスと共にレースシーンでも活躍し、7Rやポーキュパイン等の名車を発表していきます。
    60年代後半にはイギリスのバイクメーカーは安価でありながら性能の良い日本製バイクとの競争に勝てなくなり、
    AMCが倒産、その後何度か権利が移され現在は250㏄以下小排気量車のみ生産されています。

    ここからはいつもの通りAJSのラインナップから個人的に好きなモデルと、
    うちで販売する可能性が高いお勧めの車両を紹介していきます。




    まずは戦前車から

    BIG PORT  350cc OHV

    BIG PORT 350CC OHV
    BIG PORT OHV 350CC
    1928 AJS BIG PORT 350CC OHV

    全て20年代のフラットタンクですがどれも雰囲気ありますね~


    次はちょっと時代が飛んで第二次大戦後の40年代後半~50年代にかけてのバイクです。

    この時代は先日のマチレスの説明でも書きましたが、AJSとマチレスは共にAMC傘下だったので互いに非常に似たバイクを作っていました。


    16M 350cc OHV
    1948 AJS Model 16M II


    16MC 350cc OHV
    1953 AJS 16MC trial bike
    上の16Mと同じテレスコリジッドですが、コンペディション(競技用)モデルの為車高が高くなります。
    もちろんロードモデルのパーツを流用すれば発電機等取り付けも可能です。


    スイングアームが付く16MCS 350cc OHV
    1953-ajs-model-16mcs-1-1036x570


    次はOHV 500ccの18です。排気量以外は基本的に上の16シリーズと同じです。
    18


    18C 500cc OHV
    18C


    18CS 500cc OHV
    18CS


    18S 500cc OHV
    18S


    AJSもマチレス同様、上記のモデルは基本構造が同じで時代が進んでいきますので、
    パーツ供給も非常に良いメーカーです。
    旧車なので希望のものが簡単に見つかるわけではありませんが、良い車両があれば紹介しようと思います。


    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES






    2014年08月20日(水)

    今日も英国車のメーカーを1つ紹介しようと思います。


    今日紹介するMATCHLESS(マチレス)です。
    イギリスでは最も古いメーカーの一つですが日本ではあまり馴染みがないと思います。
    ではなぜ日本ではトライアンフはもちろん、BSAやNORTONと比べ知名度がないのでしょうか?
    多分一番の理由は、単純に日本でマチレスの車両を販売しているお店がほとんどないからです。
    ほとんど知られていないことですが、実はマチレスは現在でもパーツ環境が優れています。
    今日はマチレスの簡単な歴史と、うちで販売する可能性が高い車両を中心に紹介していきたいと思います。


    マチレスは1899年に創業し、1907年から始まったマン島TTレースではいきなり優勝します。
    その後
    1909年と1910年にも優勝し、一気にマチレスは注目を集めるようになります。

    初期のマチレスは単気筒エンジンのモデルが中心でしたが、
    500cc~1000ccの排気量のV型二気筒エンジンのモデルも少量ですが生産ようになります。
    当初はJAPエンジンなど、他社製エンジンを搭載していたのですが、
    1912年からはエンジンも自社生産するようになっていきます。

    そして第一次世界大戦を挟み、1930年には400ccV型二気筒SVエンジンのシルバーアロー、
    翌31年には600ccV型四気筒OHCエンジンのシルバーホークを発売します。
    V型多気筒エンジンは当時としては最新のメカニズムでしたが、高コストの為良いセールスとはならず、
    その為現在のヴィンテージ市場でもシルバーアローやシルバーホークは極々まれに見る車両となっています。

    1931年にはAJSを、30年代後半にはSUNBEAMを買収しますが、SUNBEAMは数年後にBSAに売却することになります。

    マチレスのエンジン開発技術は非常に優れており、1935年から1940年にかけては、
    あのブラフシューペリアにもエンジンを供給していました。

    1938年にはMATCHLESSやAJSを2大ブランドとして掲げる会社として AMC が設立されます。
    AMCは後にFRANCIS BARNETTやJAMES、NORTONといったメーカーを吸収し巨大な企業へと発展していきます。

    第二次世界大戦中には多くの車両をイギリス軍に供給しています。
    他のメーカーが供給したバイクのフロントフォークがガーダーフォークだったのに対し、
    マチレスが供給したバイクには他のほとんどのメーカーが第二次世界大戦後の50年代初頭から搭載する、
    テレスコピックフォークが既に搭載されていました。

    第二次世界大戦後にはツインエンジンモデルを次々と発表し、レースシーンでも活躍していきます。
    そして1968年までマチレスのバイクは生産され続けます。


    今回は単気筒バイク中心の話にしますので、ツインエンジンのバイクについてはまた機会があれば紹介しようと思います。

    ここからはマチレスのラインナップからADDICT CLOTHES NEW VINTAGEで販売整備するであろう、
    お勧めの車両を紹介していきます。



    まずは戦前30年代の車両から、G3 350cc OHV
    Matchless_1939_G3_1


    テレスコリジッドの50年代G3L 350cc OHV
    1950 G3L


    後にフレームがスイングアーム化されます。
    G3LS 350cc OHV
    Matchless 1954 G3LS-1

     

    次は500ccのOHVモデルのG80 
    排気量が違うだけで基本的に350ccのG3系と同じです。G3系同様タンクの色は黒もあります。
    1948-matchless-g80-2-760x570


    スイングアームのG80S
    1956-matchless-g80s-1018x570


    コンペディション(競技用)モデルのG80CS
    2354930057_a9ca73586e
    当時の位置づけが競技用モデルとはいえ、ロードモデルのパーツを流用すればちゃんと公道で走れます。


    上記のモデルは基本構造が同じで時代が進んでいきますので、
    パーツ供給も非常に良く、まだ現地車両価格もそれほど高くありません。
    旧車なので希望のものが簡単に見つかるわけではありませんが、良い車両があれば紹介しようと思います。


    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES



    1947_AMC_singles


    2014年08月10日(日)

    8月14日(木)~8月18日(月)まで夏季休業をいただきます。

    13日夜以降のお問い合わせのお返事、通販の発送は19日になります。




    ADDICT CLOTHES


    2014年08月08日(金)

    今日も海外で売りに出ているノートンの中から、前回、前々回より身近に感じられる、
    50年代以降の車両でお勧めのものを紹介します。



    $_57
    1950 MODEL18 500㏄ (OHV) 現地車両価格GBP6000


    テレスコ&リジッドの18です。
    戦前のバイクばかり紹介しているとこの年代でも新しく感じますが、既に64年前のバイクです。
    ガーダーフォークのMODEL18と比べると値段が約半額と求めやすく、
    ノートンシングルを楽しみたい方にとてもお勧めな車両です。



    Norton 16H Combination FTR15 098
    Norton 16H Combination FTR15 092
    1948 MODEL16H COMBINATION 500㏄ (SV) SOLD


    サイドカー付きの48年16Hです。
    サイドカーが現状付いていますが、このまま楽しむも良し、取り外してバイク単体でも乗ることができます。
    サイドバルブノートンを楽しみたい方にとてもお勧めな車両です。


    早い物は現地でもすぐに売れてしまいますので、興味のある方はお早めにお問い合わせお願いします。




    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES 



    2014年08月06日(水)

    今日も海外で売りに出ているノートンの中からおすすめの車両を紹介します。


    image1.php
    1930 MODEL18 500㏄ (OHV) 現地車両価格EUR17500


    ハンドチェンジの16Hです。
    初期のサドルタンクにハンドチェンジという、いわゆるヴィンテージ期のバイクそのままの仕様です。
    OHVなのでSVよりは基本的に高価になりますが、ハイパフォーマンスモデルを求められる方にお勧めです。



    default
    1934 MODEL18 500㏄ (OHV) 現地車両価格EUR13000


    サドルタンクの18です。
    こちらも人気の高いOHV 500ccです。クレードルフレームのES2と違い、オープンフレームが特徴です。
    オープンフレームモデルの軽快なハンドリングで街乗りからツーリングまで楽しめます。

    まぁ細かいことは抜きにしてもとにかくかっこいいですね。



    前回と今回はTHE VINTAGE NORTONという内容にしたので、
    次回は50年代のもっと乗りやすく、買いやすい価格帯の車両を紹介していきます。




    ADDICT CLOTHES VINTAGE MOTORCYCLES 


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