WORKS
2014年11月23日(日)
先日紹介したのは戦後のノートンインターナショナルでしたが
今日のは1937年のCS1です。
こちらはマグネシウム製のカムボックス、鋳鉄シリンダー、シリンダーヘッドですので同じ
OHC500でも大分表情が違います。
腰上オーバーホールを施した後に何度も仮組、測定を繰り返し低速が犠牲にならず高回転も
気持ちよく回るバルブタイミングを探し出し組み上げました。
カムシャフトはインター用を使っていますが少し自己流にモデイファイしています。
始動させてみたところ中々良さそうです。
その他にもハーネス新規作成張替等作業も行いました。
明日より試乗に入り念入りにチェック、セッティングをして納車の予定です。
その他にタンクのさび取り(他のバイクの)をしたのですが、
錆取り前にざっと洗ってみると。。。。。
色々出てきました。(一部です)
みなさんタンク内の状況にも気を配りましょう。
次回は上のノートンCS1の試乗動画を掲載したいと思います。
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Mechanic 木谷